という話になり、この夏に我が家はキャンプデビューすることが決定しました!
キャンプデビューするのはいいとして、ではまずなにが必要かというとテントですよね(笑)
我が家では悩みに悩んでテントファクトリーの『ダブルドームテント』を購入しました。
今回はテントファクトリーのダブルドームテントのレビューをしていきたいと思います。
もくじ
テントファクトリーのダブルドームテントを購入
2ヶ月間くらいずっと考えて、コスパが最強だというテントファクトリーのダブルドームテントを購入しました。
このテントはテントファクトリーとナチュラムの共同開発で作られたテントです。
テントファクトリーとはどんなブランド?
はじめて聞いたという人も多いかもしれません。それもそのはず、2012年の春と比較的最近にできたアウトドアギアブランドなのです。
テントファクトリーについての詳細はこちらから>>> テントファクトリー公式ページ
我が家のような貧乏でも手が届く代物が多いことが特徴です。
テントファクトリーのダブルドームテントはコスパ最強
このテントはナチュラムさんで購入しましたが、42,800円で購入しました(現在は売り切れてしまい品切れ中です)。
ただし、この42,800円は専用のグランドシートと専用のインナーマット付きのセット価格です。
しかしツールームテントなのにこの価格ということにビックリです。
他のブランドだとまずこの値段で買えません。
でもこの価格に対して安かろう悪かろうじゃないところがテントファクトリーのすごいところ。
なんと耐水圧も高く、フライ・フロアシートで3000mmあります。耐水圧が高ければ万が一雨が降ってしまっても安心です。
実はキャプテンスタッグのツールームテントと最後まで迷っていたのですが、キャプテンスタッグのツールームテントは耐水圧が1000mmと低かったので心配になってやめました。
これがテントファクトリーのダブルドームテントを購入する決め手となりました。
ツールームにした理由
ツールームにした理由としては、冬もキャンプに行きたいからという理由と、あとタープを買わずにテントひとつでやりくりしたかったからです。
寝る部屋とリビングを別にできるので、荷物もテント内に置けますし、タープがない分荷物が少なくなると考えました。
実際に川原に行ってテントを設営してみた
設営時間1時間!結構かかってしまいました(笑)しかも汗だくです。
でも次回は30分で設営する自信があります! 時間がかかった理由としては、ポールを指す場所がわからなくてまごついた、といったところでしょうか。
説明書は一応ついてきたのですが、あってないようなものだとお考えください(笑)あまりに簡易すぎます。
YouTubeにあるテントの設営方法を見て予習してからテントを設営したほうがわかりやすくていいと思います。
思っていたよりいい色味
コールマンのよく見る派手な緑色や、スノーピークの落ち着いた茶色とは違って、派手すぎず落ち着きすぎずのいい色味だと思いました。
黄色に近い黄緑色をしていますが、チャコールグレーと赤色がいいアクセントになっています。この色味のテントは珍しいんじゃないでしょうか。
思ってたより広いリビングスペース
設営してみてわかりましたが、かなりリビングスペースが広いことがわかりました。
家族3人なら十分すぎる広さです。 写真では夫がかがんでしまっていますが、大人1人が余裕で立てる高さです。
一番高いところで2mあります。幅も約3mとこちらも申し分ありませんね。
リビング横が完全に開くようにできており、ここからいい風が抜けて通ることもわかりました。
思ってたより広すぎた寝室
3人じゃ少し広すぎない!?とも思いましたが、着替えとか荷物を置いたらちょうど良いかなとも思います。
セットになっていたインナーマットも敷いて寝転んでみましたが、まぁホームセンターに売っている銀マットと対して変わらない厚さです。
「銀マットに布巻いた」ぐらいのレベルですが、でも芝生の上なら全く問題ないでしょう。
このテント専用のマットなので寝室にピッタリはまるのが気持ちいいです。
やはり寝室が取り外しできるタイプにして正解
昼は寝室を付けずにフライのみとして、タープ代わりに中で過ごすのがいいなと思いました。
広いので寝室部分にはレジャーシートを広げて、靴を脱いでリラックスできる空間を作ってもいいなとも思いましたね。
少し気になった点
気になる点としては、2人での設営が結構大変なこと。
ドーム型でポールをクロスさせて建てるから、持ち上げる時に重いです。とくに女性だときついかも。
それから出入り口が内側に折れこんでいるから、テントのリビングスペースにものを置く時に少し置きにくいかなとも思いました。
あと寝室スペースのフライには通気口がありますが、とても小さいので真夏は少し暑いかもとも思いましたね。
でも後ろ部分はすべて開放できるようになっているので、夜はこの部分をメッシュにしていれば風が通って十分かもしれません。
結果的にテントファクトリーのダブルドームテントは買って正解!
色々と気になる点はあるものの、この値段でこの機能なら文句ナシです。
いい買い物をしました。大満足です。
今回実際に設営してみましたが、できるならキャンプ道具を揃える前にまずテントを買って、実際に設営したほうがいいです。
数字から想像した大きさと実際に建てて入ってみた感じでは全く違います。
まずは体感してみてから、その中を埋めるようにキャンプ道具を揃えてみてもいいかもしれませんね。
追記:先日ワンポールテントも購入しました!
以上、こりのろっさ(@rossa1523 )でした。