「保育園でハロウィンパーティー開くよ!歩くのに邪魔にならない簡単な小物持ってきて!頭につけるリボンとかが最適!」と言われてさぁ大変。
去年も同じことを言いましたが、うちの子は男の子なんでリボンってわけにいかないんですよね。
さて、今年のハロウィンはものすご〜く考えて考えて考え抜いた結果、去年のような衣装系はやめることにしました。
言われるがままに服を着ていた去年とは違って、3歳に近づくにつれて自分の意思がハッキリしだしてきてるので、普段とは違う服を着るのを嫌がったり、お気に入りの服があったりします。
なのでそのお気に入りの服にちょこっと付けれるような、「蝶ネクタイ風コウモリネクタイ」を今回は作成してみましたので、その作り方を今日は紹介します。
材料
- フェルト(黒・白)
- 手芸綿
- 手芸用ボンド
- はさみ
- 紙(下書き用)
- パッチン留め
- 縫い糸(黒)
- 針
- チャコペンシル
作り方
1.下書き
コウモリネクタイの型紙となる下書きをしていきます。だいたい10cm×5cmくらいの大きさのコウモリがいいでしょう。ここでは左右対称になるように書かなくて大丈夫です。
書き終えたら半分に折って左右どちらか形のいいほうを選びはさみで切ります。これで左右対称のコウモリを作ることができます。
2.黒のフェルトを切る
黒のフェルト上に先ほど切った型紙をおき、チャコペンシル等でなぞっていきます。書き終えたら線通りにはさみで切っていきます。ここでは一枚だけ切ります。
3.黒のフェルトを重ねて縫う
先ほど切ったコウモリが隠れるくらいの大きさに適当に黒いフェルトを切って、その適当に切ったフェルトと先ほど切ったコウモリを縫い合わせていきます。
二枚ともコウモリの形に切ってしまうと、縫い合わせる時に非常に縫いにくくなってしまうので、必ず片方は大きめにフェルトを残した状態で縫い合わせるのがベストです。
あとで綿を入れるのでコウモリのお尻の部分は縫わずに残して、あとの部分はしっかりと縫っていきます。
4.綿を詰める
縫わずに残しておいた部分から綿をすこしずつ入れていきます。コウモリの羽部分は非常に狭いので、爪楊枝などの細いもので押し入れると入れやすいです。
綿を入れていい感じに少しふくらみができたら、お尻の部分を縫い合わせます。
5.コウモリの形に切る
綿を入れてお尻部分を縫ったら、下に敷いたフェルトを切っていきます。
6.裏にパッチン留めをつけて目をつける
できあがったコウモリの裏にパッチン留めを縫い合わせます。
それが終わったら、白のフェルトを木の葉状に切って、目にあたる部分に手芸用ボンドでつけます。
7.完成
蝶ネクタイ風コウモリネクタイが完成しました。
服につけたらあらオシャレ
こんな感じで、いつも着ている襟付きのシャツにつけると可愛くてオシャレにみえますね。女の子だったらそのままヘアピンにしても可愛いと思います。
さりげない感じでハロウィンを醸し出すことができますし、取り外しが可能なのが嬉しいですね。
作業時間は2時間弱ですし、作業もそんなに難しくないので、まだハロウィン用になにも用意していないって方は真似して作ってみてくださいね。
『ハロウィン村からやってきたコウモリさんが、息子と一緒に保育園に行きたがってる』という設定にした所、コウモリネクタイ付けて保育園に行くことに成功!15分くらい芝居したけど(母はコウモリ役)。 pic.twitter.com/ELKWMGev7C
— こりのろっさ (@rossa1523) 2017年10月23日
以上、こりのろっさ(@rossa1523 )でした。