海水浴したい!海の幸を食べたい!と、ある日突然発作のようなものが出てしまったので、家族で西伊豆の岩地海水浴場に行ってきました。
最近では海水浴に来る人が少なくなってきて、海水浴場の閉鎖が相次いでいると少し悲しいニュースもよく耳にします。
小さい頃から良く行っていた海水浴場。その魅力を多くの人に伝えて、また海水浴に行く人が少しでも増えてくれたらいいなと思っています。
今回は写真をいっぱい撮ってきたので、西伊豆の岩地海水浴場の魅力を写真満載でお送りいたします。
もくじ
写真でみる西伊豆の岩地海水浴場
とにかく海が綺麗で内海だから波も穏やか、そして水温も温かいのでファミリーにピッタリの海水浴場です。沖に出れば小さな熱帯魚や魚を見ることができ、浜辺には船を使った無料で入れる温泉(水着のまま入る)があります。
詳しい情報はこちら>>> 岩地海水浴場 | 松崎町観光協会
岩地海水浴場の風景
白い砂浜にエメラルドグリーンの海。その風景は「東洋のコートダジュール」と呼ばれています。
岩地海水浴場の砂浜で遊ぶ
どこかに出かけるとなるといつも風邪を引く母と砂浜で遊ぶ息子です。
岩地海水浴場の防波堤
海岸沿いに少し歩きトンネルをくぐると、防波堤に行くことができます。満潮時は道が海で隠れてしまうので要注意。ここでは釣りを楽しむ人が多くいました。夏の時期はイカが釣れるそうです。
写真でみる民宿「万翠」
松崎町観光協会に電話して予約した民宿「万翠」。歩いて徒歩1分もかからない場所に位置しています。場所よし、料理よし、オーナーもよしの三拍子揃った完璧なお宿でした。
公式HPはこちら>>> 温泉民宿 万翠
窓から岩地海水浴場がみえる
お部屋の窓から撮った風景がこちら。さすが海に近い宿ですね。波の音を聞きながらみんなで昼寝をしました。
目も腹も満たしてくれる万翠さんの料理
「海の真ん前にある民宿のご飯はマズい。」という母の謎の発言を信じていた私たちは、正直食事に関して期待していませんでしたが…結果、とにかく食べきれんばかりに料理が出てきて、しかもどれも美味。特に新鮮なお刺身と、蟹の入ったみそ汁は最高でした。
とにかくこの海と民宿がえらく気に入った私たちは、来年も一泊…いや二泊して楽しもうと計画していましたが、なんとこの民宿「万翠」さんが来年で宿をやめてしまうとのことでした(オーナー談)。
とにかくこの辺りでは客足が遠のいてしまって経営不振におちいってしまったとか、とにかく年寄りばかりになってきて大変だから、と宿をたたんでしまう民宿が続出しているらしいです。
しかしいい民宿やホテルもまだまだたくさんあるのが岩地です。海の見える宿は他にもたくさんあるので、ぜひ探してみてください!
「海といえば」なこともしてきました
ここは海。日々できないことを体験してみようと、昼間海水浴で疲れきった体を奮い起こしてやってきました。
浜辺で花火
海の音を聞きながらの花火です。日没から21時までは浜辺で花火をしていいとのことだったので、息子は初体験の手持ち花火をしました。
遠くでロケット花火が打ち上がる音がなんとも言えない気持ちにさせてくれました。
海をいれた星空撮影にチャレンジ
私のメインイベントはこれ!星空の撮影に初チャレンジしました。
しかしこの日はあいにくの曇り空で、結構粘ってみましたが最後まで雲が晴れることはありませんでした。しかしそのなかでも一瞬雲が流れた時を見計らって撮った写真がこちらです。この写真が一番星が多く写っていました。まずまずの仕上がりですが、なにより撮ってて楽しかったです。
潮風に包まれて一日中過ごしたのは何年ぶりだろう。とにかく身も心も写真も夏に染まった旅でした。あなたも夏を感じに海に行きませんか。海が忘れかけたなにかを思い出させてくれるかもしれません。
以上、こりのろっさ(@rossa1523 )でした。