あと1週間ちょっとで2歳になる息子。少し早めの誕生日プレゼントということで、私の両親からストライダーが届きました。
息子が2歳になったら始めようと思っていたストライダーですが、もう手元にあるんだから始めるっきゃない!そんな思いからストライダーデビューしちゃいました!
もくじ
ストライダーってなに?
「キックバイク」「ランニングバイク」「バランスバイク」「ペダルなし自転車」など色々な呼び名はありますが、基本的には同じジャンルの乗り物です。足で地面をキックして前進する、ペダルがない二輪車のことを指します。
その中でも一番有名なものがアメリカ生まれの「STRIDER(ストライダー)」。一度は名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。
まぁまずはこの動画をみましょう。この動画を見て自然と涙した私。まだ乗ってもいない息子のことを想像して泣きました(ヤバい)。
ストライダーの種類
ストライダーには「クラシックモデル」と「スポーツモデル」の2つのモデルがあり、それぞれ特徴があります。
クラシックモデル
- 基本モデル
- 重量は2.9kg
- 基本の定番カラー4つから選べる
- 価格は10,900円+税
スポーツモデル
- よりアクティブに乗るためのモデル
- 重量は3.0kg
- カラーは7種類から選べる
- 価格は13,500円+税
- ハンドルにバーパットが付いていてより安全
- XLロングシートポスト付(サドル下の棒を付け換えられる)
より詳しい情報はこちらで確認できます。
STRIDER:ストライダー|2歳のお子さまでも直感的に楽しめバランス感覚が向上します。
私達がリクエストしたモデルはというと…
私達はスポーツモデルのブラックが欲しい!と両親にリクエストし見事ゲット!こちらがそのストライダーです。
ブラックカラーはスポーツモデルにしかない色なんです。やっぱりブラックはクールでカッコいいですね。(すでに車体にトミカのシールが貼ってあるのは目をつぶるとして…)
その他にもパーツごとにカスタムすることができるので、自分だけのストライダーを作ることも可能です。組み合わせパターンはなんと23万通り!多すぎて迷いそうです。
STRIDER:ストライダー|ストライダー きせかえコンテンツ
ストライダーの魅力
2歳から5歳まで乗ることができる
コスパ最強!といったところでしょうか。
1台1万円代のオモチャで4年間遊んでくれるなら、それはもう親としては嬉しくてたまらないですよ。…まぁ遊んでくれたらの話ですけどね。
どうやら途中から自転車に興味がでちゃう子もいるようで、そうなったらこのストライダーも卒業ですから。
なのでどうせ買うなら子供が2歳の時に買うのが長く遊べて一番お得といったところですね!…まぁ何度も言うように遊んでくれたらの話ですけど。
バランス感覚が養われる
運動能力の基礎といわれている『バランス感覚』。これをしっかり養ってくれるのがストライダーです。
『サドルにまたがってハンドルを握り、バランスをとりながら地面を蹴って前に進む』という行為は、足腰を鍛えることにもつながりますし、同時にバランス感覚も鍛えることになります。
ストライダーは誰に教えてもらうことなく、自分で体感して乗り方を覚えていくのだそうです。不思議ですよね。その点は自転車と同じような気がします。
「ストライダーカップ」という2歳から参加できる大会がある
ストライダーを買った人だけが参加できる「ストライダーカップ」というものがあり、全国各地で頻繁に開催されています。
中には年に一度アメリカで開催される「ストライダーワールドチャンピオンシップ」なんてものもあります!
息子をこれらの大会に参加させたいからストライダーを選んだ、と言っても過言ではないです。
人と競ったり、運動の楽しみを誰かと共有したり、そういう体験を小さいうちからさせてあげたいという思いがあったので、2歳から参加できるというこの大会はとてもありがたいです。
こういう大会への参加は、ストライダーをやっているお子さんやその家族さんとの交流が目的だったりしますので、そういったことも魅力のひとつだと感じてます。
二輪自転車への移行がスムース
これは先輩ママさん達から良く聞く話です。
ある人の話では、自転車の練習わずか30分でスイスイ乗れちゃった子もいるとか。これもストライダーで養われたバランス感覚の賜物ですね。
ストライダーデビュー!初日の様子
人見知りならぬ物見知りが激しい我が息子。
ストライダーが届いてから一度も近寄ろうとしませんでしたが、外に持って行ってまたがらせてみると、ハンドルをもってトコトコと歩き出しました!すでに泣ける!!!
実際はサドルに座って足で蹴って進むものなのですが、まぁ初日はどの子もこんな感じなんだそうですよ。先ほど紹介した動画でも、最初は同じようにトコトコ歩いている様子がありました。
乗る際にはいくつか注意点があります。それは必ずヘルメットをかぶせることと公道では乗せてはダメということです。
今回はまたがらせて少し歩いただけなのでヘルメットは着用させませんでしたが(しかもヘルメットをすごく嫌がった)、しっかり座って乗れるようになるまでにはヘルメットにも慣れさせて、しっかり被らせて練習していきたいと思います。
まとめ
少し早めのデビューとなったストライダー。
これから外に遊びに行く際は必ず持って練習して、まずは直近のストライダーカップ出場を目標にしていきたいです。
といっても目指すは大会で優勝!ではなく、あくまでも体を動かす喜びだったり、ストライダーの楽しみを他の子と共有するということが目標です。
ストライダーデビューした息子の動画みて泣いてる。
— こりのろっさ@はてなブログ (@rossa1523) 2017年1月30日
以上、こりのろっさ(@rossa1523 )でした。