「なんか最近疲れている」 「やりたいことがいっぱいあるのに時間がない」 最近そう思うことが多くなってきたので、家事育児が夫婦の間でどの程度振り分けられているのか確認するために、家事育児総点検でわかる“朝だけイクメン”の現実〈AERA〉|dot.ドット 朝日新聞出版で紹介されていた、「家事育児タスク表」をやってみました。
一日の仕事を可視化することによって、夫にももう少し家事育児について負担してもらえるところがないか、それによって私の時間が確保できないかを確認するつもりでしたが、それは意外な結果でした。
もくじ
家事育児タスク表の結果
あれ?結構夫も負担してくれてる!
意外な結果でした。ほとんどの仕事を半分負担してくれています。しかもうまいこと半分半分で効率よく家事育児を回せていることに気付きました。
ということで、朝から順に気になる項目ごとに少し振り返ってみようと思います。
朝の家事育児の分担
朝起きてからの流れ
夫の仕事は建築関係なので朝がとても早いです。朝7時には家を出ることが多いですし、もっと早い時は6時なんていうこともあります(その日は5時起きですT_T)。
だいたい夫は仕事に行く一時間前に自分で起きて、まず前日に干しておいた洗濯物のチェックをして乾いていたら畳みます。それから自分でパンとコーヒーを用意して食べて着替えます。
その辺で私と息子が起きてくるので、私は夫の弁当を作って、息子の朝ご飯を作って食べさせます。その間夫は息子を着替えさせて、ベットを整えて仕事に行きます。
夫を見送ったその後の仕事は全部私が負担していますが、ここらへんは物理的に夫が行うのは無理なので私がしています。
朝やっていない仕事もある
我が家では洗濯物は前日の夜に洗って干していますので、タスク表にある「洗濯機を回すのと洗濯物を干す」は我が家では朝の仕事ではなく夕の仕事となります。
洗濯物関連は夜やると夫にも半分くらい手伝ってもらうことができるのでオススメです。
朝の家事育児の分担の要約
- 朝早くに仕事に行く旦那にこれ以上仕事を任せることは物理的に無理
- 夫は現在でもできる範囲で家事育児を負担してくれている
夕の家事育児の分担
仕事から帰ってきてからの流れ
夫の仕事は朝が早いかわりに、夕方帰ってくるのが早いです。だいたい18時までには家に帰ってきていることが多いです。
先ほどのタスク表を見てもわかる通り、夕方のほうが夫の割合がグッと増えているのがわかります。ほとんどの仕事の半分を負担してくれています。
我が家のお風呂事情と家事分担
我が家では息子をお風呂に入れる当番は交代制です。 交代制にすることで、どちらか片方は長くお風呂に入ってゆっくりすることができます。
一日置きにですが、ゆっくりひとりでお風呂に浸かれる時間があるのはストレス解消にもなるので大変ありがたいです。
そしてお風呂に入っていないほうが夕飯の食器を洗い、次の日がゴミの日の場合はゴミ集めもします。この方法で夜は効率よく時短で家事を終わらせることができています。
夕の家事育児の分担の要約
- 帰宅時間が早い夫が半分仕事を請け負ってくれている
- 息子をお風呂に入れるのは交代で
- 息子をお風呂に入れていないほうの人が夕飯の片付けを行うことで効率UP
- 効率よく二人が動くことで20時には全ての家事が終わっている
不定期の家事育児の分担
不定期のものもほとんど夫が負担してくれています。というか項目によっては夫の方が100%で行っているものもあります。
息子関連のもので、平日しかできないような項目はどうしても私が負担することにはなりますが、その他はだいたい夫も手伝ってくれている状態です。 ただ夫はPC関連にとても疎い人なので、子どもの写真整理などは私がしています。
結論
意外でしたが、夫ができることは半分しっかり負担してくれていましたし、二人で協力して、うまいこと役割分担して家事育児を回せていたので、我が家は優秀だということに気付けました(笑)
これ以上夫に頼める仕事もないですし、私が疲れているのは単に家事育児が負担になっているせいではなく歳のせいであり、また私に空き時間は作れないことが判明しました。
でもやりたいことはいっぱいある私ですから、どこかで時間を作りたいです。やはり睡眠時間を減らすしかないのでしょうか。その辺もこれからじっくり考えていこうと思っています。
以上、こりのろっさ(@rossa1523 )でした。