我が家の息子が寝る時まで握って離さないトミカのミニカー。これはクリスマスに私達がプレゼントしたものです。
電車より車好きの息子は、トミカのミニカーの特に救急車とパトカーが大のお気に入りです。
プレゼントしたことを機に、私も色々とトミカのミニカーについて調べたのですが、子供はもちろんのこと、大人の私もグッときてしまう小さな仕掛けを発見してしまいました。
このような仕掛けのことを「ギミック」と言うそうです。
もくじ
トミカのミニカー「トヨタ ハイメディック救急車」を例にギミックを確認してみる
この救急車はとにかく作りが精巧で、赤色灯が透明のプラスティックで作られていたり、運転席や後ろの患者を乗せる台なども細かく作られています。
ギミックその1、後ろのドアが開閉する
この救急車のギミックはと言うと、後ろのドアが開閉できることです。これは遊んでいてすぐに気付くことの出来るギミックだと思います。
トミカのミニカーは、割とドアが開閉するタイプのギミックが多いです。こんなちょっとのことですが、ドアの開閉ができると結構嬉しいもんです。
これを開けると患者を乗せる台などが見えて、中が精巧に作られていることが確認できます。
ギミックその2、サスペンション機能がついている
サスペンション機能とは、自動車・バイクなどで、車輪と車体をつなぎ、路面からの衝撃や振動を吸収して車体を安定させる装置のことをいいます。
写真を見ると分かる通り、少し上から押すと車体が沈んでいます。このバネのような動きができるのも、このミニカーにはサスペンション機能がついているからです。
もちろん実際に走行するわけではないので、サスペンション機能に大きな意味はないと思いますが、私はこの機能を知った時に心を撃ち抜かれました!
実物に近い精巧なものを作りたいという、タカラトミー社の粋をみた、といった感じでしょうか。
このサスペンション機能が活かせるかもしれない道路がある
実はこの「やまみちどうろセット」、これを来月の息子の誕生日にプレゼントとしようと思っています。
以前、動画をみてとても興味を示していましたし、うちにはたくさんのトミカのミニカーがあるので、ちょうど走らせて楽しめる道路が欲しいと思っていたところでした。
しかもこの道路セットには、途中ジャンプ台が設置してあるので、ここでサスペンション機能があるミニカーとサスペンション機能がないミニカーで、着地に違いが出るのかを検証することができるかもしれないのです。
そう、1番ハマって楽しみにしているのはこの私です!
まとめ
今回は救急車を例に挙げて説明しましたが、トミカのミニカーはたくさんの種類があり、それぞれ面白いギミックが施されています。
これがまた収集癖を刺激するというか、次のミニカーにはどんなギミックがあるのかとワクワクさせるものがあります。
子供がハマるのもわかりますよ。だって親の私だってすでにハマりかけてますからね。また面白いギミックを発見したら、記事を書こうと思います。
トミカのミニカーにハマりそうな35歳…
— こりのろっさ@はてなブログ (@rossa1523) 2017年1月22日
以上、こりのろっさ(@rossa1523 )でした。